ダイエットコラム|痩せているは、ステイタス?
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1967年来日した、モデルのツイッギー(本名レズリー・ホーンビー)が、
流行させた、”ミニスカート” は、単なるファッションに留まらず、
女性のイメージを変える、エポックメイキングとなった。
それまでは、理想の女性像と言えば、
ふくよかな母親、いわゆる、母性的女性像だった。
家庭に入った時に、家事や子育てが、
しっかりできるイメージが、大事だったのである。
しかし、女性の社会進出が進むにつれ、
スリムな体型が、社会の中で認められるための、
必要条件だという考えが、広まっていった。
活動的で行動的な女性像、その象徴が、ツイッギーだったのである。
また、1960年代後半から、70年代前半にかけては、
いわゆる団塊の世代が、社会人となっていった時代である。
団塊の世代の親は、「男性が働き、女性が家庭」
という図式の元に、生活を送ってきた。
そのため、本当は働きたいと思っていた女性も、
子育てに、専念していたのである。
当然、子供には、自分と同じ思いをさせたくないと、
「自立」 を目指すよう、教育され、
・結婚よりも、自立
・家庭よりも、仕事
・子育てより、自分の楽しみ
という現在に繋がる、晩婚化・少子化の流れは、
すでに、この時点で作られていたと言える。
その流れの中で、1980年代に入ると、
「痩せていることに、価値がある」となり、
痩せた女性が、社会進出して成功を収めた姿が、マスコミを賑わし、
益々、痩せていることの価値が高まっていった。
しかし、本当に、それでいいのだろうか。
ダイエットそのものを、否定するつもりはないが、
過度なダイエットは、さらなる、健康被害を生む。
そろそろ、見せかけの美しさではなく、もっと、
内面を育てることの大切さに、気付いてもらいたいものだ。
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